うつ病・自律神経失調症時々、社長

このブログは自分の病気の経験と治しかた、病気でも経営者、社長になれたことをのんびりと書いて行きます。

心理士から理学療法士へ

こんにちはgouです。

中学不登校児で一度、高校退学しても、また、学校(大学)に行けるって素晴らしい。

 

もう一度、戻れるなら大学に戻りたいですね‼

大学は心理学部で専攻は臨床心理でした。

僕の主な担当は、抑うつ症、拒食症、過食症リストカッターなどの症状を持つ青年期の方が対象でした。

人間の心は複雑に出来ていて、子供の頃に受けた傷や言葉、親からの愛情の飢餓などで、心に変化が起こり、誰しもが辛い事や、精神のストレスがかかってきます。

何か心にトゲが刺さっている感じですね。

そんなカウンセリングで、何よりも大事にしていたことは傾聴です。

傾聴って、意外に難しいんですよ(涙)

相手の話しに共感しつつ、自分の意見は強く言わない。クライアントの悩みに、耳と心を研ぎ澄まして、大事な場面で相槌を打つ❗❗

 

少しのタイミングのズレでクライアントの反応が変わってしまうので、言葉選びや表情、相槌のトーンなど意識を集中しました。

 

ただ、こちらが構えてしまえば、相手も身構えてしまうので、気楽に話せる空間や空気作りも意識してました。

人は誰しも、辛い時には誰かに聞いてほしかったり、親や友人などには、話せない悩みなどあるので、そんな話を気軽に話せる場を作ることが、大変ですね!

 

ただ、話を進めていき、そこで少しずつですが、快方に向かってきたら、やはり幸せでした。

この経験が後に、僕の将来に生かせたと思えた事が最大の宝でした。

 

ただ心理士としては就職しませんでした(涙)

このカウンセリングの経験がきっかけで、心と身体を治したいと思い、大学卒業してすぐに理学療法士の道に、進みます❗

 

今は、理学療法士をしながら会社経営をしていますが、大学時代の傾聴の精神は今でも、役にたっています。

 

会社も30歳で起業したので、なかなか大変でしたが、今も何とか踏ん張ってます。

まだ起業して2年ですが、3店舗まで増やしてますが、いつか将来は、5~10店舗まで規模拡大したいなぁ~なんて思ってます。

けど、焦らず…焦らず…休みつつ少しずつ前に進めたらなんて、思います。

大丈夫❗中学行けなくても社長になれます❗❗

 

今日は以上です。ありがとうございました😃